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譲渡企業には後継者候補がおらず、閉業するかを悩んでいました。過去にM&Aを検討したこともありましたが、主に立地の観点でなかなか候補先が見つからず、社長ご自身も「長年続けてきた事業をたたむのは致し方ない、心苦しいがそうするしかない。」とおっしゃっていました。
そんな中、弊社の支援先に同業かつ近隣に事業所を持つ企業がおり、一度お会いする場を設けたところ、非常に意気投合しスムーズにお話が進みました。
同業ということもあり、現在は人材交流も含めて滞りなく引継ぎを進められています。今後は取引先との更なる関係深化を行い、お互いの保有車両を活用し合いながら成長を目指していきます。